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商品レビュー

アシックス ウィンジョブ CP201をレビュー!運送業・整備業・建設業にもおすすめのアシックスのエントリー安全靴

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どうも、ウィンジョブ CP201をリピート購入!CP201がお気に入りのゆき博士です。

安全靴ってJIS規格に適合した者は重くて、硬くて足にフィットしなくて疲労が溜まりますよね。

かと言って安価なモデルは滑りやすかったり、耐久性が低かったりもはや危険靴!!

そこでおすすめしたいのが、スポーツシューズメーカーが出している安全靴です。

その中でもおすすめしたいのが、アシックスのエントリーモデル「ウィンジョブ CP201」

安全作業に欠かせない、グリップ性耐久性快適性を備えた運送業・整備業・建設業に対応した安全靴です。

ウィンジョブ CP201の概要

ウィンジョブ CP201」はJSAA規格A種を満たした普通作業向けの安全靴プロスニーカー)です。

製品名ウィンジョブ CP201
規格JSAA規格A種
重量カタログ値:約360g(26.5cm) / 実測値:360g(26.0cm)
先芯ガラス繊維強化樹脂製 A種先芯
アッパー素材人工皮革(合成皮革)・合成繊維
アウターソールゴム底
インナーソール取り替え式
ミッドソール異硬度E.V.A.素材
サイズ展開21.5cm-30cm (0.5cm刻み)
3E相当
カラー展開ホワイト×ブラック (0190)
ゴールドフュージョン×アストラルオーラ (0433)
チリフレーク×ホワイト (600)
インディゴブルー×ホワイト (4901)
ブラック×ブラック (9090)
シートロック/ホワイト (020)
価格6,494円~9,900円 (Amazon調べ 24年12月10日)

安全性

「ウィンジョブ CP201」はJSAA規格A種認定を受けており、安全性と快適性を兼ね備えた作業用靴です。

先芯には、ガラス繊維強化樹脂製 A種先芯が搭載されていて、落下物から足の安全を守ります。

運送業・整備業・建設業の方であれば、JSAA規格A種の安全靴の方が機動性の面でさらに安全に作業できます。

重量

CP201の重量は約360g(26.5cm)で、運送、整備、建設関係の方向けのウィンジョブの中では、最軽量の安全靴です。

アシックス公式ページのレビューにも軽いといレビューがあるので、いくつかご紹介。

購入者のレビュー

  • 軽量であるため、疲れにつくく歩きやすい。
  • 履いていて負担がない。
    凄く軽くて蒸れないので楽です。
    前の安全靴から履き替えたばかりのときは履いていないかと不安になって何度も足元確認してました(*´ω`*)
  • 持った感じは少し重いかと思いましたが履いて動いてしまうと全く重さは感じません。
    とても動きやすく気に入りました。

私も他の方と同様に、他社の安全靴から履き替えたときはその軽さに感動を覚えました。

軽さと安全性を両立した最高の安全靴です。

素材

ウィンジョブCP201は、「俊敏性や機動力を求めるプロフェッショナルワーカーに向けた一足」というキャッチコピーの通り、素材に特徴があります。

アッパー素材

CP201のアッパーは人工皮革と合成繊維を使用しており、耐久性、軽量性、通気性を兼ね備えています。

水や汚れに強く、手入れが簡単で、長時間の作業でも快適さを維持します。

雨や雪の時に浸水しやすいのが唯一の欠点です。

しかし、強い雨の時以外はそこまで浸水しないので大丈夫です。

アウターソール

アウターソール(靴底)には「CPグリップソール」が採用されており、優れたグリップ性と耐摩耗性が特徴です。

滑りやすい表面でも安定した歩行が可能で、作業中の安全性を向上させます。

安価な安全靴と比べて靴底の消耗スピードが全然違いますので、自己投資だと思ってCP201くらいの価格帯の安全靴を買ってほしいです。

インナーソール

「ウィンジョブ CP201」ではSRB中敷を採用しています。

立体形状のSRB中敷きは、足のアーチを支え、かかとの内側への倒れ込みを抑える設計です。

この特殊形状により、足への負担を軽減して長時間立ち仕事をする方のサポートをしてくれます。

取り外して交換・洗濯が可能で、衛生面にも配慮されています。

現場作業してると安全靴の中が臭くなるので、取り外し可能な中敷は選択の時に役立っています。

ミッドソール

「アシックスのCP201」のミッドソールには異硬度E.V.A.素材を使用し、硬度の異なる部分を組み合わせることで、クッション性とサポート性を向上。

歩行時の衝撃を吸収し、長時間の作業でも快適さを保つ設計です。

クッション性って本当に大事です!!

ミッドソールがカッチカチのザ・安全靴を履いていたんですが、午後の足の疲れ方が全然違います。

20代の時は気にならなかったのですが、30代くらいからはその違いが明確にわかるようになりました。

サイズ感

アシックスの安全靴「CP201」は、3E相当の幅広設計が施されているため、少しゆったりした履き心地です。

この設計により、足元に余裕を持たせることができます。

ユーザーからの評価も高く「ずっと履いていても疲れない。」、「幅広なので足先が痛くならない」などの声もあり、アシックスらしいフィット感が魅力とされています。

足幅がそこまで広くない方にとっては、フォルムが少し大きいなと感じるサイズ感かもしれません。

そういう方は、2E相当で設計されているプロフェッショナルワーカー向けの安全靴「ウィンジョブ CP210」の方がおすすめです。

軽量で機敏性に優れたアシックス ウィンジョブCP210も気になる方は、レビュー記事もご覧ください。

デザイン カラー展開

「アシックス CP201」は、以下6パターンのカラー展開です。

カラー展開

  • ホワイト×ブラック (0190)
  • ゴールドフュージョン×アストラルオーラ (0433)
  • チリフレーク×ホワイト (600)
  • インディゴブルー×ホワイト (4901)
  • ブラック×ブラック (9090)
  • シートロック/ホワイト (020)

「他の人と被りたくない」という声に対応した豊富なカラーバリエーションで、自分好みの安全靴を選べます。

特に、インディゴブルー×ホワイトは人気のある選択肢であり、他の色と組み合わせることで多様なファッションスタイルを楽しむことができます。

価格帯

「ウィンジョブ CP201」は価格帯が6,494円~9,900円で、手の届きやすいエントリーモデルの安全靴です。

エントリーモデルとは言え、ホームセンターに売っている3,000円台の安い安全靴なら2足変えてしまう金額です。

しかし、安い安全靴は靴底がすぐに摩耗して頻繁に買い替える必要があり、トータルでは出費が高くなることも。。。

数千円の出費で仕事終わりのあの足の疲労感を軽減できるのであれば、コスパの良い自己投資だと思います。

ウィンジョブ CP201のレビュー

軽量設計

JIS規格に適合した安全靴と比べると本当に軽く、購入当初は仕事のモチベーションも上がるくらいウキウキで仕事をしていました。

ホームセンターの安価な安全靴にも同じくらい軽量の安全靴もありましたが、それは滑りやすく消耗も速かったです。

CP201は軽いだけでなく、滑りにくい、消耗しにくい、走りやすいなど安全・快適に作業できる性能が十分に備わっている印象を受けました。

職場の仲間に「めっちゃ走りやすいですよ!」とおすすめしてます。

アシックスさんの営業かな?ってくらい。

異硬度E.V.A.素材を使用したミッドソール

上位モデルと比べるとシンプルなミッドソールですが、クッション性の違いは歴然でした。

さすがスポーツシューズも製造しているアシックスさんだ。

仕事上、製品の設計をする事務所から作業スペースへの移動や、開発中の製品の試験など設計者なのに動き回ることが多い私。

CP201仕事終わりの足の疲労が軽減しました。

要因のひとつは、この異硬度E.V.A.素材を使用したミッドソールだと思います。

疲労を軽減するにはクッション性って本当に大事なんだなと実感しました。

この記事を読んでいただいている20代の皆様。

30歳からは靴にクッション性を求めるようになるから、私を信じて先行投資しましょう(笑)

普段履きのスニーカーにもクッション性を求めだした30代半ばのゆき博士からの助言です。

滑りやすい現場でも安心なCPグリップソール

油で濡れた床で作業することもありますが、滑りません。

雨漏りする職場ですが、水の上でも滑りません。

雨の日に油で濡れた床で作業するときも滑りにくいです。

靴底のCPグリップソールは、安価な安全靴との差が一番出ていると思います。

防滑性だけでなく、耐摩耗性も安価な安全靴との差が大きいです。

今履いているCP201は2年半くらい使っていますが、靴底の消耗は本当に遅いです。

さすがに汚れは目立ってきましたが、グリップ力などの性能面ではまだまだ使えます。

安価な安全靴は持って半年。下手すると3,4か月で靴底がツルツルに。。。

足の疲労を軽減するSRB中敷

立体的な形状で、足をしっかりホールドしてくれます。

JIS規格に適合した安全靴や、安価な安全靴に履き替えると足裏に違和感を感じるくらい立体的です。

素材もしっかりしているのか、2年半激しく使っても中敷に穴は開いていません。

アシックス ウィンジョブ CP201はこんな人におすすめ

「ウィンジョブ CP201」は「快適性と安全性を両立している安全靴をとりあえず試したい方」におすすめです。

性能的に、ホームセンターの安価な安全靴よりも上で、スポーツメーカーの高機能安全靴よりも少し下のコスパ抜群も安全靴です。

私は安全靴選びに迷っていて、スポーツメーカーの安全靴なら間違いないだろうとエントリーモデルの「アシックス ウィンジョブ CP201」を始めて購入してからこの靴の虜です。

耐久性があるので、少し高くても長く使えます。

また、職種別でいえば以下の職種の方におすすめです。

CP201がおすすめの職種

  • 運送業
  • 自動車などの整備業
  • 建設業

運送業のドライバーや倉庫作業者などの、頻繁に動き回ったり、長時間の立ち仕事をする必要がある職種の方に最適です。

軽量で機動性が高く、クッション性と反発性を提供するミッドソールにより、足の疲労を軽減します。

自動車整備などの油や水などの滑りやすい表面で作業することが多い方にも最適です。

耐油性と耐摩耗性に優れた素材をアウターソールに使用しており、安全に作業を行うことができます。

重い物を持ち運んだり、不安定な足場での作業の多い建設現場で働く方にもおすすめです。

軽量で動きやすい点としっかりとしたホールド感があることで、作業を安全にしてくれます。

性能のよい安全靴をとりあえず試したい方にはおすすめの安全靴なので、消耗品ではなく自己投資として購入を強くおすすめします。

一度履くて、私のようにリピーターになってしまうはずです。

ウィンジョブ CP201のレビューまとめ

本記事では「ウィンジョブ CP201」をレビューしました。

同社の他モデルと比べ軽さに特徴のあるモデルなので、仕事中や仕事終わりに感じる足の疲労を解決したいなと考えている人にはおすすめの安全靴です。

普通のスニーカーと同じくらいの金額で買えて、普段履きしても違和感のないデザインなので、普通のスニーカーとしても使うことも想定したら購入のハードルが下がるかもしれません。

ゆき博士からの報告は以上です。

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